読書感想「眠れなくなる宇宙のはなし」
2010 年 7 月 6 日
眠れなくなる宇宙のはなし 佐藤勝彦 (著)
1つの謎を解くと、新しい謎が現れる。
解明できたはずの答えは、次の謎を解くころには間違いだと気づく。
科学的に証明できたはずなのに、、、
そんなことを何十年、何百年も人類は繰り返している。
時代によっては、その謎解きの根拠は科学ではなく宗教観だったり。
宇宙は、科学と思想がごちゃまぜになっていている。
宇宙があれば、人は暇つぶしに困ることはない。
よりによって、寝る時間にしか星空は観測できない。
ねむれなくなるわけだ。
一年以上前に読んだ本で、読みやすく面白かったことは記憶している。